【保存版】探偵に調査を依頼したい人のためのステップ

日本で探偵に調査を依頼する人の正確な年間人数に関する公式なデータは公表されていないようです。ただし、探偵業界は個人の悩みや問題解決をサポートする役割が大きいため、需要は一定数存在しています。特に浮気調査、失踪者の捜索、盗聴器発見、ストーカー対策などが主要な依頼内容として挙げられています。

  • 探偵に調査を依頼したいけど何から始めたらいいんだろう
  • どうやって探偵社を選べばいいんだろう
  • 信頼できる探偵社を見つける方法は?

いざ探偵に調査を依頼するのはハードルが高いもの。どのような探偵社を選べばよいのか、調査料金の相場はどのくらいなのか等、迷ったり不安になったりする人が多いです。

当サイト「探偵活用ガイド」ではそんな方に向けて、探偵社を選ぶ際の手順とやるべきこと紹介しています。

はな
はな
Profile
こんにちは!はなです。 夫の浮気で探偵社探しを決意 最初の探偵社では調査失敗 調査料約50万円を失いました。 懲りずに別の探偵社に調査依頼 調査成功し慰謝料の取得にも成功 探偵社選びに悩む人のために、自分の経験をもとに情報発信していきます。

当サイトの記事を読むことで、探偵社を選ぶ際のポイントと手順が分かります。

  • 信頼できる探偵社を探したい
  • 探偵に調査を依頼するポイントを知りたい

このような方はぜひ最後までお読みください。

私は実際に探偵社に調査を依頼し、1度目は失敗。2度目の調査で不倫の証拠が手に入りました。

最初に探偵社を探した時、もっとこんなことを知っていればよかった、こんな行動をとればよかった、と反省することがたくさんあります。

これから探偵に調査を依頼しようか悩んでいる人に、私の経験した失敗と成功をもとに役立つ情報を伝えようと思います。

  1. 探偵事務所の選び方
  2. 調査料金
  3. 無料相談
  4. 依頼する前の準備
  5. 依頼すべきタイミング
  6. 探偵とのコミュニケーション

看護師の私が探偵依頼で失敗した話:夫の不倫調査で学んだこと

夫の浮気を疑い始めた時、私は非常に悩みました。明らかな証拠がなく、仕事も忙しいため、自分で調べることは難しい状況。そこで「探偵に依頼するしかない」と決心しました。

この体験を通して、探偵事務所選びの大切さを痛感しました。同じように悩んでいる方々の参考になればと思い、この話を綴ります。

最初の失敗:適当に選んだ探偵事務所

初めて探偵事務所に相談した時、私はとにかく焦っていました。無料相談ができる事務所に電話をしましたが、話してみると対応が少し威圧的で、やっぱり探偵って怖いのかな…と不安を覚えたのですが、「早く調査を始めなければ」という気持ちが強く、別の探偵事務所に連絡を取りました。

次の探偵事務所は最初の電話での無料相談でも、説明が淡々としていて、あまり安心感は得られなかったのですが、とにかく行動することを優先しました。この時点で、私があまりにも情報不足だったことが、後の失敗につながります。

そして翌日には探偵事務所を訪れ、言われるままに契約。調査は成功報酬型で、2日間にわたる調査を依頼しました。しかし結果は完全な空振り。証拠は一切得られず、それでも調査を行ったという理由で、総額70万円を支払うことになりました。この時「本当に私は何をしているんだろう」と、絶望的な気持ちになりました。

失敗の詳細

1回目の調査
探偵に調査を依頼した日は、夫が飲み会と話していた日。私は夫が「誰と会っているのか」を探ってほしいと依頼しました。しかし、その日は夫が会社の同僚と普通に飲み会をしていただけで、不倫の証拠は何も得られませんでした。

支払請求
調査が空振りに終わったにもかかわらず、「調査は実施された」という理由で、追加の調査費用として50万円を請求されました。
結果、合計70万円を支払うことになりましたが、得られた証拠はゼロ。私が何も確認できなかっただけでなく、心に深い後悔が残りました。

  1. 探偵事務所の選定ミス:安価で成功報酬制を謳う探偵社に安易に依頼したことが失敗の大きな原因です。後から調べると、この探偵社は業界団体に未登録で、トラブルの報告も複数ありました。
  2. 契約内容の確認不足:契約時に「調査が失敗しても料金が発生する」ことが明記されていましたが、説明を受けたときに深く考えずにサインしてしまいました。
  3. 調査計画が曖昧:探偵に調査の具体的な方法やタイミングについて細かく相談せず、「この日夫を調査してください」と丸投げしてしまったことで、効率的な証拠収集が行えませんでした。

二度目の挑戦:信頼できる探偵事務所との出会い

それでも夫への疑念は消えず、今度こそ慎重に探偵事務所を選ぼうと決意しました。無料相談を受け付けている別の事務所を見つけ、再び電話をしました。ここでの対応は全く違いました。私の辛い気持ちに寄り添い、親身に話を聞いてくれる姿勢に、少し心が軽くなったのを覚えています。

この時は、最初の失敗を反省し、以下の点をしっかりと準備しました。

  • 夫の行動パターンを記録:怪しいと感じた日時や行動をノートにまとめました。
  • 事務所と情報を共有:探偵さんと相談しながら、どのタイミングで調査を行うべきかを一緒に考えました。

さらに、費用についても事前に納得のいく説明を受けました。成功報酬型ではありましたが、調査が空振りに終わった場合の費用も明確に示してくれたのが安心感につながりました。調査費用は合計120万円と高額でしたが、私は覚悟を決めました。

信頼できる探偵事務所に出会えたことで、私に初めて心強い味方ができたように感じました。

探偵事務所による違い

2回目の探偵事務所では、夫の行動パターンを共有し、LINEで相談しながら調査日を決めました。
探偵さんとのコミュニケーションがこれほど大切だと思いませんでした。
私の情報に対して夫の行動を的確に想定し、成功率が高くなる調査日を絞ってくださいました。

前回は、連続して3日間の調査、という契約でしかなかったのですが、今回は調査を開始してからも一緒に相談しながら「〇曜日が怪しいので、その日にしましょうか」というように、本当に一緒に戦ってくださっているような感覚で調査をすすめてもらえました。

そのおかげで、最初に説明された費用内で浮気の証拠を手に入れることができたのです。

また、調査結果だけでなく、私自身への配慮が行き届いていました。報告書は離婚調停に役立つ詳細なものでしたし、調査中もこまめに連絡をくれ、状況を詳しく教えてくれました。

なにより一番嬉しかったことは、調査期間ずっと私の辛い気持ちに寄り添ってくださったことでした。精神的にも支えられていると感じ、探偵に依頼して良かったと思えた瞬間でした。

この経験を通して学んだこと

探偵事務所を選ぶ際に重要だと感じたポイントは以下の通りです

  1. 相談時の対応を見極める:親身になってくれる事務所を選ぶ
  2. 自分の準備を怠らない:探偵に任せるだけでなく、自分で情報を整理して共有する
  3. 費用と契約内容を確認する:調査が失敗しても費用がかかる場合があるため、事前にしっかり把握する

私と同じ失敗をしないための対策

同じ「探偵」といっても事務所によって対応が全く異なることを、私は身をもって知りました。最初の失敗は大きな代償を伴いましたが、2回目の成功によって結果的に前に進むことができました。探偵に依頼を考えている方は、私と同じような失敗を避け、信頼できる事務所を選んでほしいです。

1. 探偵社選びは慎重に

  • 探偵業届出証明書の有無を確認する。
  • 業界団体(例: 全国調査業協会連合会)に登録されている探偵社を選ぶ。
  • 口コミや評判をネットで調べ、信頼できる探偵社を選択する。

2. 契約内容をしっかり確認する

  • 調査成功時・失敗時の料金体系を事前に明確にする。
  • 不明瞭な追加費用や成功報酬制に注意。
  • 契約前に必ず文面を読み込み、不安な点があれば質問する。

3. 調査の目的と計画を具体化する

  • 「いつ、どのような場面で、どのような証拠を集めたいのか」を明確に伝える。
  • 探偵に依頼する際は、可能であれば不倫の可能性が高い日や行動パターンの情報を提供することで、無駄な調査を避ける。

4. 費用の上限を設定する

  • 契約書に明確な費用の上限を記載し、追加請求のリスクを最小限にする。
  • 安すぎる料金を提示する業者は、後で高額請求する可能性があるため避ける。

これから探偵社を探す人へ

探偵に調査を依頼することは、パートナーの不倫を確認するための有効な手段です。

しかし、依頼方法や探偵社の選定を誤ると、私のように金銭的・精神的な負担を抱える結果になりかねません。このブログが、同じような不安を抱える方々の参考になれば幸いです。

最も大切なのは、冷静に状況を見極め、確かな準備をすることです。焦りや不安に押し流されず、一歩一歩慎重に行動してください。

探偵に調査を依頼するまでのステップ:初心者向けガイド

探偵に調査を依頼するのは、多くの人にとって初めての経験です。

そのため、「何をすればいいのか」「どう進めればいいのか」分からず不安になることも少なくありません。

探偵に調査を依頼するまでにやるべきこと、知っておくべきことをステップごとに解説します。

1. 問題の整理と目的の明確化

探偵に調査を依頼する前に、自分の状況を整理し、調査の目的を明確にしましょう。

やるべきこと:

  • 目的をはっきりさせる
    例: パートナーの浮気を確認したい、トラブルの原因を突き止めたいなど。
  • ゴールを決める
    例: 証拠を集めて慰謝料請求をする、ただ安心を得たいなど。
  • 自分で分かっている情報を整理する
    • 対象者の名前、住所、職場、行動パターン
    • 疑わしい行動や出来事の日時や場所

知るべきこと:

探偵が調査を効率的に行うためには、事前に提供される情報が多いほどスムーズになります。

2. 探偵社を探す

信頼できる探偵社を見つけることが成功の鍵です。

やるべきこと:

  • インターネットで探偵社を検索
    • 地元に事務所がある探偵社を優先すると、交通費が抑えられます。
  • 複数の探偵社に問い合わせる
    • 初回の無料相談を利用して、対応や料金を比較しましょう。
  • 口コミや評判を調べる
    • ネットのレビューや知人の紹介を参考にする。

知るべきこと:

  • 探偵業法に基づいて運営されているかを確認。探偵業届出証明書が必須です。
  • 「安さ」だけで選ばない。安価な料金を謳う探偵社には、追加費用や成果の低さのリスクがあります。

3. 探偵社との相談と契約

探偵社が決まったら、次は相談と契約の段階です。

やるべきこと:

  • 初回相談を活用する
    • 依頼内容を具体的に説明し、調査の方法や期間、費用を確認。
  • 見積もりをもらう
    • 内訳を明確にしてもらい、無駄な費用がないかチェック。
  • 契約書をよく読む
    • 契約期間、調査範囲、料金体系、キャンセルポリシーをしっかり確認。

知るべきこと:

  • 成功報酬型契約には注意。全額が成果に連動するわけではなく、着手金や調査費用が別途かかる場合が多いです。
  • 調査が必要以上に長引く場合もあるため、上限費用や調査期間を事前に確認。

4. 調査中の進捗確認と協力

調査が始まったら、進捗を確認しつつ、必要に応じて協力します。

やるべきこと:

  • 定期的に報告を受ける
    • 証拠がどのくらい集まったのか進行状況を確認。
  • 追加情報があれば提供
    • 調査中に新たに気づいたことがあれば伝える。

知るべきこと:

  • 調査内容や報告頻度は契約時に決めることが重要です。後からの変更は追加料金の原因になる場合があります。

5. 調査結果を活用する

調査が完了したら、報告書を受け取り、次のアクションを考えます。

やるべきこと:

  • 調査報告書を確認
    • 写真や動画、行動記録などの証拠が明確かどうかをチェック。
  • 次のステップを計画
    • 例: 弁護士に相談して法的手続きを進める、パートナーと話し合うなど。

知るべきこと:

報告書は法的手続きで有効な証拠として使用されるため、慎重に保管しましょう。

注意点と成功の秘訣

探偵依頼の成功率を高めるために、以下の点を押さえておくと良いでしょう。

  • 冷静に進めること
    感情的にならず、事実を客観的に確認することが大切です。
  • 時間とお金に余裕を持つ
    調査には予想以上の時間と費用がかかる場合があります。
  • 信頼できる探偵社を選ぶこと
    初期対応や契約内容の説明が丁寧な業者を選びましょう。

探偵に調査を依頼するまでの流れを把握し、必要な準備をしっかり行えば、トラブルを防ぎ、スムーズに調査を進められます。この記事を参考に、自分に合った探偵社選びを進めてください。

サイト内検索
著者プロフィール
ABOUT ME
はな
はな
Profile
こんにちは!はなです。 夫の浮気で探偵社探しを決意 最初の探偵社では調査失敗 調査料約50万円を失いました。 懲りずに別の探偵社に調査依頼 調査成功し慰謝料の取得にも成功 探偵社選びに悩む人のために、自分の経験をもとに情報発信していきます。
最新記事
CATEGORY
ABOUT ME

はな
はな
Profile
こんにちは!はなです。 夫の浮気で探偵社探しを決意 最初の探偵社では調査失敗 調査料約50万円を失いました。 懲りずに別の探偵社に調査依頼 調査成功し慰謝料の取得にも成功 探偵社選びに悩む人のために、自分の経験をもとに情報発信していきます。
記事URLをコピーしました